はじめまして!
ねんね相談室SleepBabyを運営しています
乳幼児睡眠コンサルタント 中山ゆうこです。
お子さんの寝かしつけや夜泣きに悩んで
このサイトに辿りついた方、
本当にありがとうございます。
今まで200名以上のママたちをサポートさせていただいた経験を踏まえてサポートしますので
ぜひお気軽にご相談ください!
今回は、はじめてのブログということで
自己紹介などさせていただきます。
寝ない我が子を3時間抱っこし続けていた
独身時代は、アナウンサーの仕事と
趣味のダイビングに没頭していました。
でも、33歳の時、ふと「このままでは結婚できない!」
そう思った私は、会社員をやめて
フリーランスに転身。
思ったら即行動派なので、友人の紹介で出会った方と即結婚を決意。
その後、運良く子宝に恵まれました。
しかし出産は難産でした。
妊娠中に出産のことを調べたり、心や体の準備をほとんどしてこなかったからなのか
3日間の前駆陣痛の末、入院、子宮口はまだ2センチ。
そこから全開に向けて頑張るも全然進まず、一晩持ち越し。
翌日も朝から頑張るも回旋異常。
夕方には赤ちゃんの心拍が上がってきてしまい緊急帝王切開へ。
もう心身ともにボロボロの状態での我が子との対面でした。
それでも我が子は、うまれてすぐは
授乳や抱っこで比較的良く寝てくれる赤ちゃんでした。
しかし、
生後2〜3ヶ月くらいから
ベビーベッドに寝かせると必ず泣いて起きるように…
いわゆる背中スイッチの嵐。
抱っこしたまま降ろせなくなり
気づけば我が子を3時間も抱っこし続けていたこともありました。
その間はトイレも我慢。
水もご飯も我慢。
鼻をかむティッシュを取るのさえ我慢。(私、重度の花粉症)
母たるもの、赤ちゃんのために!と
ど根性精神で頑張っていましたが、
徐々に疲弊していきました。
そして、一番怖かったのが
夕方のギャン泣き。
いわゆる「黄昏泣き」です。
抱っこしても授乳しても泣き続け
夕方5時くらいから0時まで
余裕で6時間泣き続けていました。
その間抱っこしてあやして私も汗だく…
正直、夜が来るのが震えるほど怖かった
夫は当時、夜22〜23時帰宅が通常で
会食のときは
0時を過ぎることもあるくらいだったので
黄昏泣きの対応はほぼ全て私。
夜が来るのが怖くて
夕方が近づいてくると
膝がガクガク震えてくるくらいでした。
毎晩毎晩泣き止まなくて
こっちは泣き声でノイローゼになりそうだし
泣き止まない理由が分からなくて
イライラしてました。
夜中に帰宅した旦那さんからは
「イライラしても何も解決しないだろ!」と言われたりして
泣き続ける赤ちゃんの対応を何時間も頑張ってきた私に労いの言葉もなかった。
出産のダメージと寝不足と疲弊とボロボロの状態に
正論をぶつけられ
腹立たしいやら悔しいやらで本当に苦しかった。
え???今できることは何もないの?!
あまりにも寝ないので
私が何か間違ってるのかと不安になり
我が子の睡眠について
子育てサロンや自治体のママケアの訪問等で相談してみました。
私が出産した時には赤ちゃんの睡眠についてはママの根性論が一般的で
「赤ちゃんはそういうものよ」
「今に楽になるから、辛いのは今だけの我慢だから頑張ってね」
と言われるだけ。
「え?それだけ??どうしたらいいかの具体的な対策はないの?!」
私は今夜が来るのが怖いのに、今すぐなんとかしたいのに
これをどれだけ耐えればいいのかの出口も見えないトンネルの中にいるようで愕然としました。
睡眠の本を読んだり検索魔となって色々実践するも
夜泣きはひどくなるばかり。
抱っこしてもだんだんお昼寝も寝なくなってきました。授乳しても寝ない…。
「寝ない赤ちゃんはいない」一筋の光が
そこで私が出会ったのが
「乳幼児睡眠コンサルタントの資格」
本を読んだりネットで検索をした事を実践しても
我が子に合った回答が見つからず
これは何か根本的なことが分かっていないのかもと思い、
私自身が赤ちゃんの睡眠について一から学ぼうと決意しました。
勉強開始から3ヶ月かけて見守りねんねへ
3か月ほど試行錯誤してやっと
娘は横で見守るだけで寝られるようになりました。。。
3か月もかかったんです苦笑
正直、我が子の睡眠改善は、とても苦戦しました!
あとから気づきましたが、娘は標準的な睡眠時間ではなく、
とても意思が強く体力もある、睡眠時間も短いタイプでした。
サンプルの睡眠時間やスケジュールを参考にしても
全く当てはまらずに、むしろ夜泣きを悪化させたりしました。
そんなわけで
昼寝しない、頻回夜泣きする生後6ヶ月の娘をワンオペで自宅保育しながら勉強していたので
まぁ思うようには勉強も進まず、、、
(課題はエッセイ形式で大量にあり、実践を踏む月齢複数指定のモニタークライアントのレポート提出もありました!)
勉強開始から約1年かけて
やっっっと乳幼児睡眠コンサルタントの資格を取得!!
赤ちゃんにも個性がある
自分の子どものねんねをドン底から改善をしたことで、失敗も含めてとても勉強になりました。
そして、
赤ちゃんにも生まれながらに「個性がある」と強く感じました。
その気づきや経験は私のコンサルティングの土台になっています。
我が子での経験があるからこそだとは思いますが
私のクライアントさんも意志の強めなお子さんを持つ方がよくご相談にきてくださいます。
ママとの作戦会議は共感の嵐で、手強い赤ちゃんへのアプローチは私の得意とするところです!
振り返って思うのが
あまりにも寝かせることに必死だったので
娘の日々の成長を喜ぶ余裕はありませんでした。
2歳までは「お昼寝させなきゃ呪縛」にかかっていたので、
お出かけも活動時間(赤ちゃんの起きてる時間)を気にして
ものすごくカリカリしていました。
とにかく何かに取り憑かれたように必死。
実母に
「そんな寝かせなくても…」とか
夫に
「お昼寝がそんな大事?」とか言われると
「お昼寝させないと夜泣きするんだよ」
「対応するのは全部私なんだから適当なこと言わないで」
と、ヒステリックに返答しちゃうレベルでした。
心底、みなさんには私のような思いをして欲しくない。
もっと可愛い赤ちゃんの時期を堪能してほしい。
一瞬で過ぎ去る赤ちゃんとの貴重な日々を楽しんでほしい!
そんな想いで今の活動を行っています。
今まさに
- 抱っこ、添い乳しないと寝ない
- 頻回な夜泣き
- ずっと抱っこしていて置けない(背中スイッチ)
- お昼寝しない
- 何をしても泣き止まない、寝ない
- 夜間に何時間も寝ない
- 日の出前に起きる
- おしゃぶりが落ちる度に泣く
- 寝かしつけに1時間以上かかる
- 赤ちゃんとの時間が楽しめない
などなど
夜泣きや寝ぐずりのお悩みがある方は
今の現状から変える方法があります。
これらのお悩みは
ママが赤ちゃんとの関わり方や環境を整えてあげるだけで、実は数日〜数週間で改善することができるんです!
赤ちゃんの睡眠メカニズムや心や体の発達をしっかりとみながら睡眠改善すると、無理なく、自然な形で赤ちゃんの寝る力を伸ばしてあげられます。
ギャンギャン泣いていた赤ちゃんがスムーズに「自分の力で」寝てくれるようになるんです。
決してただ泣かせっぱなしにすることはありません。
「もっと早く相談すれば良かった」
多くの方からそう言っていただきます。
うちの子は絶対無理だ。
そんな事ないし、やってみないと分かりません。
あなたの赤ちゃんも寝られます!
私と一緒に寝方を教えてあげましょう。
子育てにおいて大事なのは、できるだけたくさん
ママが赤ちゃんに笑顔で向き合えること!
そのためにも親子でぐっすりと寝られるように
今すぐできることをやっていきましょう!!
コメント